眉毛サロンに所属する美容部員（アイブロウリスト）にとって大切な仕事は、サロンを訪れるユーザーひとりひとりに似合う眉毛の形を提案することです。眉毛にはひとりひとりに個性があり、似合う形も違うため、オーダーメイドのスタイリングが求められます。

眉毛は基本的に、眉山にかけて太くすれば強い印象に、細くすれば柔らかな印象になります。日本の女性アイドルに多い、眉山から眉尻にかけて下がっている「困り眉」はキュートな印象になりますが、年代と見た目の雰囲気によっては幼い印象を与えてしまいます。最近では男性でもシャープな輪郭が増えているため、太眉で強い印象を出すよりもなめらかな曲線を優先し、すっきりとしたスタイルに仕上げるのが主流になっています。

美容部員としては、まずひとりひとりのニーズを聞き取ったうえで骨格の特徴を見きわめ、その人自身に合ったスタイリングを提案することが最初のステップになります。そのため、プロのアイブロウリストにはスタイリングテクニックとともに高いコミュニケーションスキルが求められるのです。美容部員の募集が気になりましたら、まずはお問い合わせください。