ここ数年、美容師資格を持っている美容部員があらためてアイブロウリストを目指すパターンが増えています。アイブロウリストそのものに専門資格はなく、基本的に美容師免許のみでエントリーできるということで、美容師をいったんリタイアした美容師のセカンドキャリアとしても注目されています。

アイブロウリストが美容系の職種の中でも特に「やりがいあり！」と言われているのは、お客さんひとりひとりに合った理想的な眉デザインを提案できるからです。眉毛は髪質以上にその人自身の個性がダイレクトに表れる部分であり、「美容のプロ」としての腕が試される領域であるとも言われています。

眉毛サロンの美容部員にとって大切なのは、トレンドを追うことではありません。もちろん、その時々のトレンドを把握しておくことはプロとしての必須条件ではありますが、それだけではかえって個性のない、画一的な眉デザインになってしまいます。

いま募集中の美容部員も、お客さんと一緒になって理想の眉デザインを作り上げる上で大切な仕事です。長いスパンでコミュニケーションを取っていくプロセスが求められる眉毛サロンで、特技をぜひ活かしてみませんか？